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令和(れいわ)6(ねん)2(がつ)

災害(さいがい)への(そな)えについて

 令和(れいわ)(ねん)の1(がつ)(にち)16()()ぎに、石川(いしかわ)(けん)能登(のと)地方(ちほう)中心(ちゅうしん)とした、最大(さいだい)震度(しんど)7を記録(きろく)した非常(ひじょう)(つよ)地震(じしん)がありました。

また同時(どうじ)津波(つなみ)土砂(どしゃ)(くず)れなどの(おお)きな被害(ひがい)がありました。
(わたし)たちが()大阪府(おおさかふ)でも震度(しんど)4を記録(きろく)する、やや(つよ)()れがあり(おどろ)いた(かた)(おお)いことかと(おも)います。

今回(こんかい)は、もし地震(じしん)発生(はっせい)した(とき)(そな)えて、普段(ふだん)からできる準備(じゅんび)(こころ)(がま)えなどを中心(ちゅうしん)にお(つた)えします。


地震(じしん)発生(はっせい)()()るべき行動(こうどう)


大切(たいせつ)なこと)

  • 落ち着(お つ)いて行動(こうどう)しましょう。(あわ)てているとケガをする危険(きけん)があります。
  • 津波(つなみ)危険(きけん)がない場合(ばあい)は、(あわ)てて移動(いどう)せず、できるだけ安全(あんぜん)施設(しせつ)(とど)まりましょう。
  • 普段(ふだん)から、家族(かぞく)世話(せわ)(にん)(ひと)連絡(れんらく)方法(ほうほう)避難(ひなん)場所(ばしょ)()めておきましょう。

(いえ)にいるとき)

  • (つよ)地震(じしん)では家具(かぐ)(おお)きく(うご)くことがあります。丈夫(じょうぶ)(つくえ)(した)(かく)れましょう。
  • 料理(りょうり)などで()使(つか)っている場合(ばあい)火災(かさい)がおこる可能(かのう)(せい)があります。消火(しょうか)()(みず)バケツで()えているものを消火(しょうか)しましょう。 (※ただし()危険(きけん)(かん)じたらすぐに避難(ひなん)してください。)
  • ()れが(おさ)まったら、玄関(げんかん)など(そと)へつながる(とびら)()けて、いつでも避難(ひなん)できるようにしましょう。
  • あわてて(そと)()()さないでください。(うえ)から(もの)()ちてきて危険(きけん)です。

(そと)にいるとき)

  • 地震(じしん)()れで、ブロック(べい)自動(じどう)販売(はんばい)()などは(たお)れてくることがあります。(はな)れましょう。
  • ビルの(かべ)看板(かんばん)()れた(まど)ガラスが()ちてくることがあります。建物(たてもの)から(はな)れましょう。
  • ひび()れた(がけ)斜面(しゃめん)(くず)れることがあります。その()から(はな)れましょう。
  • 公園(こうえん)学校(がっこう)など(ひろ)くて安全(あんぜん)場所(ばしょ)避難(ひなん)しましょう。

(えき)電車(でんしゃ)(ない)にいるとき)

  • カバンやリュックなどで()ちてくるものから(あたま)(まも)りましょう。()れが(おさ)まったら(えき)(いん)乗務(じょうむ)(いん)指示(しじ)(したが)いましょう。
  • (だい)規模(きぼ)地震(じしん)発生(はっせい)した場合(ばあい)電車(でんしゃ)長時間(ちょうじかん)(うご)かなくなり、移動(いどう)することが(むずか)しい場合(ばあい)があります。津波(つなみ)危険(きけん)がない場合(ばあい)はむやみに(うご)かずにいましょう。


普段(ふだん)からの(そな)え>


  • 避難(ひなん)場所(ばしょ)確認(かくにん)
  • 災害(さいがい)()連絡(れんらく)方法(ほうほう)確認(かくにん)をしましょう。(災害(さいがい)伝言(でんごん)ダイヤルやLINE、ツイッターなどのSNSなど)
  • ()(まわ)りの(たお)れやすいものの確認(かくにん)をしましょう。
  • 家庭(かてい)での備蓄(びちく)非常(ひじょう)()()()(ひん)確認(かくにん)をしましょう。((みず)自分(じぶん)()わせた食べ物(た もの)、モバイルバッテリー、マスク、着替(きが)えなど)
  • 保険(ほけん)(しょう)やお(くすり)手帳(てちょう)のコピー(普段(ふだん)どんな(くすり)()んでいるのか、わかるようにしましょう)


ここで紹介(しょうかい)したことはごく一部(いちぶ)です。 災害(さいがい)普段(ふだん)からの(そな)えや(こころ)(がま)えが大事(だいじ)です。

「その(とき)のために普段(ふだん)から家族(かぞく)世話(せわ)(にん)(かた)とよく(はな)()っておきましょう。

今回(こんかい)情報(じょうほう)大阪府(おおさかふ)危機(きき)管理(かんり)(しつ)防災(ぼうさい)企画(きかく)()の「防災(ぼうさい)減災(げんさい)ポータルサイト」より引用(いんよう)しました。

それぞれのお(すま)いの()役所(やくしょ)のホームページに、災害(さいがい)への(そな)えが()かれていますので、参考(さんこう)にしてみてください。

健康(けんこう)コラム

~ 節分(せつぶん) について ~


今年(ことし)節分(せつぶん)季節(きせつ)がやってきました。
節分(せつぶん)では(まめ)まきをしたり、「恵方巻(えほうまき)」や「(いわし)」も()べます。

なぜ「(いわし)」を()べるのでしょうか? (わたし)田舎(いなか)愛媛(えひめ)では、トゲのあるヒイラギやタラノ()(10㎝)に(いわし)(はさ)玄関(げんかん)(ぐち)(くく)()ける風習(ふうしゅう)があります。 ()よけだと(おも)います。
その(いわし)(べつ)(いわし)()いて()べます。
(いえ)(なか)(さかな)(くさ)子供(こども)(ころ)苦手(にがて)でした。

(いわし)には栄養(えいよう)がたくさん!
DHAとEPAがバランスよく(ふく)まれています。
またカルシウムやビタミンB2も豊富(ほうふ)です。

DHAは悪玉(あくだま)コレステロールを()らし善玉(ぜんだま)コレステロールを()やします。EPAはDHAと(おな)じく生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)(おお)くの症状(しょうじょう)予防(よぼう)改善(かいぜん)する効果(こうか)があるようです。
カルシウムは(ほね)()強化(きょうか)して骨粗(こつそ)しょう(しょう)予防(よぼう)有効(ゆうこう)です。

身体(からだ)にとっても栄養(えいよう)のある(いわし)()べて、今年(ことし)健康(けんこう)()ごしましょう!

2(がつ)給食(きゅうしょく)目標(もくひょう)は、ごちそうさまでした!とお(れい)()いましょう。


防犯(ぼうはん)教室(きょうしつ)実施(じっし)しました。

(がつ)29(にち)(げつ))の15()より食堂(しょくどう)にて、「防犯(ぼうはん)教室(きょうしつ)(おこな)いました。

講師(こうし)吹田(すいた)警察(けいさつ)(しょ)生活(せいかつ)安全(あんぜん)()警察(けいさつ)(かん)(かた)にお()しいただきました。

今回(こんかい)利用者(りようしゃ)のかた全員(ぜんいん)にお(つた)えするため、午後(ごご)休憩(きゅうけい)()わり次第(しだい)(あつ)まっていただき、講師(こうし)(かた)よりどういったことをすると犯罪(はんざい)になるのか、そうならないようにするためにはどうしたらよいのか、みなさんに()いかけながらお(はな)しいただきました。

(おも)内容(ないよう)として(ひと)から(もの)()る(強盗(ごうとう))、(ひと)のものを(ぬす)む(窃盗(せっとう))、(ひと)暴力(ぼうりょく)をふるう(暴行(ぼうこう))、(ひと)(だま)ってまたは(かく)れてカメラなどで撮影(さつえい)する(盗撮(とうさつ))が中心(ちゅうしん)でした。

ワークセンター千里(せんり)では(つぎ)のことを以前(いぜん)よりお(つた)えしています。
  • ロッカーはきちんと(とびら)()め、ダイヤル(じょう)番号(ばんごう)をしっかり(かい)してカギをかける。
  • 作業(さぎょう)必要(ひつよう)でないもの(ゲーム()、カメラ、多額(たがく)現金(げんきん)など)は()ってこない。

心配(しんぱい)なひとは、事務(じむ)(しつ)(あず)かることができます。(くわ)しくは職員(しょくいん)までお(たず)ねください。

ミニビジネスマナー講座(こうざ)

 このコーナーでは、ワークセンター千里(せんり)(はたら)練習(れんしゅう)をされる(みな)さんの、作業(さぎょう)(たい)する()()(かた)作業(さぎょう)姿勢(しせい)(ひと)とのかかわり(かた)()ごし(かた)についてアドバイスを()定期(ていき)掲載(けいさい)しております。

今回(こんかい)のテーマは「かもしれない」です。

(くるま)免許(めんきょ)をとるときに(おし)えられることの(ひと)つです。

運転(うんてん)していると交差(こうさ)(てん)(よこ)から()どもが()()してくるかもしれない、(まえ)(くるま)(きゅう)()まるかもしれないなど、「○○かもしれない」と(かんが)えることは、作業(さぎょう)(ひと)づきあいの(なか)でもあります。

()(かた)()()(かた)間違(まちが)っているかもしれない、と(おも)ったら職員(しょくいん)一緒(いっしょ)確認(かくにん)することで、安心(あんしん)につながります。

作業中(さぎょうちゅう)()()まっている利用者(りようしゃ)のかたは体調(たいちょう)(わる)いのかもしれない、(こえ)がたえず()てしまう(ひと)は、(こえ)()すことで落ち着(お つ)こうとしているのかもしれない(など)々。

自分(じぶん)(なか)だけで()めてしまわず、「かもしれない」
という(こと)(おも)いながら周囲(しゅうい)()ることで、(あたら)しい()づきになるとよいですね。