まるで、「梅雨(つゆ)」の再来(さいらい)かと思(おも)うような8月(がつ)の長雨(ながあめ)でした。毎日(まいにち)うっとうしい日(ひ)と雨(あめ)が続(つづ)き、気持(きも)ちも沈(しず)みがちになることが多(おお)く、利用者(りようしゃ)の皆(みな)さんもさぞかししんどかったことと思(おも)います。また、新型(しんがた)コロナ感染症(かんせんしょう)についても、毎日(まいにち)の感染者(かんせんしゃ)数(すう)が3000人(にん)に近(ちか)づくなど、体(からだ)も心(こころ)も健(すこ)やかに過(す)ごすことができない8月(がつ)でした。
「コロナ」はまだまだ終(お)わりの時期(じき)は見(み)えないですが、季節(きせつ)は少(すこ)しずつ秋(あき)に向(む)かっています。我(わ)が家(や)の家(いえ)の周(まわ)りでは、夜(よる)に耳(みみ)を澄(す)ますと、鈴虫(すずむし)の羽音(はおと)が聞(き)こえてくるようになり、秋(あき)の訪(おとず)れを感(かん)じるようになりました。これで、寝苦(ねぐる)しい夜(よる)ともさようならができそうな気(き)がします。
さて、「秋(あき)」といえば、収穫(しゅうかく)、読書(どくしょ)、スポーツ、等(など)いろいろとたとえられますが、食欲(しょくよく)の秋(あき)も忘(わす)れることができませんね。おいしい果物(くだもの)や野菜(やさい)、スイーツなど、「秋(あき)」を感(かん)じる食(た)べ物(もの)が店先(みせさき)に多(おお)く並(なら)ぶ季(き)節(ふし)になります。コロナの中(なか)、楽(たの)しみは食(た)べる事(こと)！という方(ほう)も多(おお)いと思(おも)うので、是非(ぜひ)「秋(あき)の味覚(みかく)」を楽(たの)しんでいただきたいと思(おも)います。ただ、食(た)べ過(す)ぎにはくれぐれも気(き)を付(つ)けていただき、11月(がつ)には「体重(たいじゅう)が増(ふ)えました！」ということがないようにしていただきたいと思(おも)います。